深堀・薄物・難削材加工でお困りの方はお問い合わせください。
弊社では、特に相談事として多い深堀・薄物・難削材加工を得意としております。
深堀・薄物・難削材加工の秘訣と、実際に加工した製品事例をご紹介します。
深堀の秘訣
深さ:~200mmまで対応
【深堀の詳細を読む】
薄物の秘訣
薄さ:0.2mm~
【薄物の詳細を読む】
難削材加工の秘訣
ナイロン66ガラス入り等
【難削材加工の詳細を読む】
深堀加工
深堀の詳細
深さ:~200mmくらいまで
底最小R:0.2R
加工範囲平面寸法:400角
素材:樹脂、発泡スチロール、ベーク等
深堀の秘訣
回転、送り、ピッチによる、切削工具のバランスが重要です。
また、加工時間に40時間かかる場合もある為、辛抱強さも大事です。
良くあるご質問
Q.アルミで50~60mmの深堀はできますか?
A.基本的には可能です。
ただし、極端に幅の狭い形状はできない場合がございます。
関連製品
薄物加工
薄物加工の詳細
薄さ:0.2mm~
特徴:特殊な転回方法をすることで、
強度が弱い素材でも極薄加工が可能
素材:非鉄金属、樹脂、特殊素材、保有素材はほぼ全て対応可能
薄物の秘訣
他社とは一味違う、特殊な固定方法を採用しております。
それにより、強度が弱い素材でも薄物・複雑形状・多面加工までもが可能となりました。
良くあるご質問
Q.アルミ素材のデジカメケースで、0.3mm~0.7mm程の
薄物加工は可能ですか?
A.可能です。
アルミなどの強度の弱い素材でも肉厚0.2mm~加工可能です。
多面・複雑形状な製品でも、繋ぎ目無しの一体物で納めておりま
す。
関連製品
難削材加工
難削材加工の詳細
素材:PPS、POM、PBT、PEEK、布ベークなど
特徴:ソリが出やすい素材、割れやすい素材でも多面・薄物加工が可能
難削材加工の秘訣
ソリが出やすい難削材の場合は、製作予定の製品より、大きめの素材を用意する事が重要です。
加工時は製品部分となる箇所を押さえつけるように固定する事で、擦った際に静電気でソリが出てしまうジュラコン等の素材でも、綺麗に仕上がります。
「工具と回転と送りのバランス」を意識する事で、素材によっては0.5mm以内の粗取りが可能です。
良くあるご質問
Q.PEEKなどの絶縁体でも、多面加工や0.5mmの穴あけ加工は
可能ですか?
A.可能です。
ソリが出やすい物や、割れやすい難削材の深堀、薄物、
多面加工はご相談ください。